☆こがらし色の片想い☆


もうも

盲学校時代、健全な寮生活をしてた僕ら男子生徒達にとって、1〜2週間ほどの泊まり込みで、保育実習に来る大学生のお姉さん達は、ほとんど全員が「理想の女性」だった!!

とにかく彼女達の気を引こうと、みんなそれぞれに技を磨いた。

僕も実習生が来る度に「僕の気持ちです!」などと前置きして、
中2の時に作った処女作のこの歌を歌い続けた。

そんな血のにじむような努力も結局報われなかったけどね!!