疲れた〜

アルバムのレコーディングに入って約1週間♪♪

演奏力の未熟な僕でも、さすがに少しは慣れてきたみたいで、昔に比べると、各トラックの録音テイク数も多少は減ってきたかな?(^_^)V

レコーディングって基本的にはとっても楽しいんだけど、懸命に何かを作り出すときには付き物の「産みの苦しみ」みたいなものも確かに大きくて、帰宅したらもうクタクタで:-O

でもそのしんどさがまた良かったりして、結局のところ楽しくてしかたのない充実した時なんだろうね♪♪☆

でもレコーディングで本当に大変なのは、エンジニアだと思うな!!

一般的なレコーディングって、リズムパート・和音パート……というふうに順番に重ねて録音していくから、エンジニアは1日中、同じ曲を繰り返し巻き返し何回も(多いときは100回以上も)聴くわけだよね!!

それも流して聴くんじゃなくて、思いっきり集中して、細かいところまでチェックしながら……!!

好きな曲でもそんなに何回も聴けないのに、これが嫌いなタイプの曲だったりすると、そのしんどさたるや想像に難くないよね( ・o・)

特に僕の場合、今のところ全ての楽器を一人で演奏してるから、たとえば、まずドラムを録音、それを聴きながらベース、それらを聴きながらギター、それらを聴きながらキーボード、それらを聴きながらコーラス、それらを聴きながらメインボーカル!!

ギターだけでも3パートくらいはあるし、コーラスだって最低3バーとはある!!

しかも各パート1テイクで終わるなんて、そんなの絶対考えられないし(^^ゞ

さらに、全パート録音が終わったら、各パートの音を加工しながら、総合的にバランスをとって、マスター音源(CDの元になる音)に仕上げる(ミックスダウン)という作業が待ってる!!

これがエンジニアの最大の腕の見せどころなんだけど、ここでもまた当然、延々繰り返し曲を聴き続ける!!

なんでもそうなんだけど、一つのものができあがるには、見えないところで大変なパワーが込められたりしてるんだよね!!

ところで、今度のCDはね、………

あっ!まだ内緒やった(^g^)

でも一つだけ♪♪
完全アカペラ、しかも全ての楽器の音まで口で表現する、いわば「一人ハモネプ」みたいな曲も入ってますよ♪♪(^_^)V

是非お楽しみにo(;-_-メ;)o

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