☆ 笑顔の花 ☆


もうも

東日本大震災をきっかけに、身近な人や地域など、被災者に限らず元気を届けるための一言メッセージを、RKC高知放送ラジオが広くリスナーから募集したところ、沢山の素敵な言葉(思い)が寄せられました。
それらを堀内佳が紡ぎ(つむぎ)歌詞にして、作曲してできたのが「笑顔の花」です。
寄せられた言葉(思い)を可能な限り織り込み、できる限り覚えやすいメロディーに乗せたつもりです。
しかし、特に今回の震災で被災された地域などでは、掛け替えのないものを奪われ絶望の淵におられたり、また現実的に先の見えない闇の中で苦しんでおられる方も多く、このような歌がお役に立てるかは正直解りません。
ただここ高知県でも、何かの形で元気の元になりたいと、そしてその思いを歌にして伝えたいと言葉を寄せてくれた人が沢山いることを知っていただき、そんな思いを紡いでできたこの歌が、元気や笑顔の元になったと感じてくださる人が一人でもいてくれたら幸いです。
音が出るまで、このままお待ちください。

聴けない方は直接こちらをダウンロードしてください

以下は歌詞です。

笑顔の花


命のともしび
希望の光
太陽の下で手をつなごう
明日に向かって
虹の架け橋を渡し
心からの笑顔を歌声に乗せて

凍てつく風に立ち尽くす日々
明日の輝き探しに行こう
そびえる奥羽(おうう)の山並みに
みんなの夢探しに行こう

* 心のふるさとは皆
同じ場所にある
苦しくなったらいつでも戻ってくればいい
今はどんなにつらくても
信じていれば
必ず希望の光が見えるから


春には桜
夏には向日葵
秋にはコスモス
冬には福寿草
どんな季節にも
咲く花があるように
優しい笑顔の花を
あなたの心に咲かそう

あなたが歩いた足跡は
みんなの心に刻まれる
どんなに激しい荒波も
決してそれを消せはしない

なんとかなるじゃなくて
なんとかしよう
一歩を踏み出すために
無理せず一つずつ
みんなが応援してる
みんな繋がってる
ほんとの笑顔弾けるその日まで

* 繰り返し

必ず希望の光が見えるから